
Isaさん・バンクーバーコミュニティカレッジ&サイモンフレーザー大学

Isaさん
Vancouver Community Collegeにて英語教授法(非常にレベルの高いコース)を受講され、その後にSimon
Fraser Universityの通訳コースへ
|
|
◇VCCのプログラムの内容(時間割や内容、宿題、課題、大変だった事、"目から鱗だったこと"など)
英語の4つのスキルを生徒に指導する技術を身につける為に、理論的な裏づけから具体的な方法までを順序だてて学びます。理論的アプローチでは、かなりの量を読みレポートを提出する事が必要ですし、ネイティブスピーカーと同じ授業を受け評価されますので、スピードや理解力に劣る留学生はそれなりの時間と労力を費やさなければなりません。具体的な方法の段階では、クラス内でプレゼンテーションをする機会が増えます。個人発表の時もありますし、他の学生と共同作業の場合もあります。私にとっては発音の授業がまさに「目から鱗」でした。標準的英語発音の指導法だけでなく、出自による様々な発音の特徴から矯正方法まで習う事ができ、非常に実践的だと思います。カリキュラムの最終段階では、学外に出て実際に生徒さん達を教え、その授業を評価してもらいます。VCCキャンパスで行われている移民の為の英語指導プログラムで教えた留学生が多かったのですが、私は日本の状況に近い体験がしたかったので、ダウンタウンの私立ESLを選びました。週3日1ヶ月ほど通いましたが、その学校での教官(VCC TESOL卒業のネイティブスピーカー)の指導は非常に厳しいものでした。最初はなんでこんなに厳しい場所を選択したのかと後悔の連続でしたが、終了した時の充実感、満足感もそれに見合うものでしたし、大変よい評価を頂くことができ今では本当に感謝しています。
◇スタッフの対応や、学校について
先生方は皆、能力も優れ指導経験も豊かな方ばかりでした。授業内容も画一的でなくそれぞれの個性が感じられて良かったと思いますし、カナダ英語だけでなくブリティッシュ等の発音で講義を聞けるという多様性も貴重ではないでしょうか。スタッフの対応も非常に良心的で誠実だと感じました。現在でも同窓会報のような冊子を送ってくれています。
◇VCCのInternational TESOLを受講中の1日の生活の流れ
授業は日によって午前だったり午後だったり・・・また夕方以降の授業もとっていました。課題をこなす為に図書館にも頻繁にかよっていました。1期目は授業数が多く時間的余裕もありませんでしたが、2期目3期目と少しずつコマ数も減ってくるので、学校の帰りに会話クラブに通ったりもしていました。
◇プログラムで出会った仲間について
特にネイティブスピーカーに中年以降の方が多かったのには驚きました。日本では「いい年して勉強なんかしてどうすんの・・?」みたいな目で見られる事が多かったものですから(笑)私よりも年上の人が、落ち着いた様子で楽しみながら勉強しているのを見てちょっぴり安心したり励まされたり。「カナダにきて良かった・・」と心の底から感じました。韓国人留学生のフレンドリーさに助けられたり、子供を両親に預けて勉強にきている中国人の英語の先生と話し込んだり。一緒にプレゼンテーションをしたカナダ人女性の超豪邸に招かれたり、パーティに参加したりもしました。楽しかった事ばかりでなく実際には意見の相違などももちろんありましたが、話し合いの中から解決の道を探す事を経験できました。
◇プログラムを通して得たこと、学んだこと
留学前に日本でもそれなりに勉強していたつもりでしたが、やはり実際に現地で生活し、10ヶ月に渡り一つのプログラムを終了する事を通して得られたものは何事にも代えがたい経験でした。生きていく上での土台を作ってくれたと感じています。中年の子持ち主婦としては思い切った決断でしたし、家族には心配や迷惑をかけてしまいましたが、人生を前向きに変えてくれた出来事だったと思います。
◇今後留学される方にアドバイス
ネイティブスピーカーと共に学べ、留学生の為の特別授業もあり、学外で実際に(本物の!)生徒さんに授業をする事ができるプログラムは大変貴重です。腰をすえて着実に学びたい方には最適なプログラムだと思います。
SFU上級通訳翻訳プログラムについて
週1回 フィールドトリップとして各種博物館、市役所、州議事堂、研究所、空港、弁護士事務所、銀行、デパート、スタジアムなど様々な場所にでかけていき、そこで職員の方からの説明やプレゼンテーション、またQ&Aを学生が交代で通訳します。英日が多いですが、日英の場合もあります。通訳の様子をビデオ撮影し、その後ビデオを見ながらクラスで検討しますので緊張感はすごいです。1泊2日のバンクーバー島や2泊3日のオカナガンでの通訳もありました。教室にバンクーバー総領事に来て頂いて日英通訳の練習をしたのも印象に残っています。総領事館でのパーティにもご招待頂きました。
通常は、午前中:ニュース通訳(CBCニュース)、上記のビデオを使った検討反省、翻訳(文学作品から契約書まで幅広い教材でした)、午後はカナダ学(歴史、政治など)、経済学、ライティング、スピーキング、ポップカルチャーの授業を中国語−英語通訳コースの学生と一緒に受けます。中国語クラスには幼い頃に移民してきた人が多く、色々助けてもらいました。また経済学は、SFUの経済学教授の授業ですが、本当に素晴らしい授業でいつも最前列に陣取って聞いていました。試験準備はなかなか大変でしたが・・・通訳実習の準備(2回分)とプレゼンテーション(2つ)、そしてテストが3教科重なった週があり大変でした。
午前中の先生は現役の通訳者・翻訳者の方で、仕事場での経験などをおりまぜながら細かくアドバイスを頂きました。
日本でも通訳スクールに通っていましたので、ある程度この種の勉強には慣れていると思っていたのですが、朝9時から午後3時まで毎日連続するとさすがにきつくて泣き言を言いたい時もありました。でも毎日だからこそ効果があがり、実際の現場に近い緊張も味わう事ができたと思います。同じクラスには、通訳経験者や帰国子女も数人いましたので、レベル的には非常に高く参考になる事ばかりでしたし、8ヶ月間苦労を共にしますので団結力もあり、最高のクラスだったな・・・と今も思っています。
授業料は決して安くはありませんが、内容を考えると100%満足しています。
|

|
|


ここからスタート
ピュアカナダについて
カナダ留学の準備
ピュアのブログ



個人情報の取り扱いについて
|