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留学期間を考える

カナダの基礎知識
留学期間を考える

留学期間を考える

長ければ良いというものではない!

留学期間の正解

留学期間とは日本を出発してから現地を出発して日本に帰国するまでの期間を指します。この留学期間については、「長ければ長い方が良い」と考える方が多いですが、必ずしもそうとは限りません。目的によっては短期集中型の方が効率的なケースや、そもそも長期間のコースを開講していないケースもあります。

人によって留学に費やすことのできる期間も費用も異なります。夏休みやGW等の限られた期間を活用する超短期留学から、仕事を退職したので「納得するまで」と決めてほぼ無期限で渡航する長期留学まで様々。つまり、留学期間に関して正解はないのです。

短期留学(1~8週間)

短期留学をお考えの方の多くは「限られた時間だからこそいろいろなことに挑戦したい」と考える傾向にあります。わずか2週間でもパンパンにスケジュールを詰めてやりたいことを全部やって帰国された方の経験値はすごいです。

2週間のサンプルスケジュール

1週目

土:日本を出発〜カナダに到着
日:ホストファミリー宅で過ごす
月:学校初日 レベル分けテストを受け早速授業に参加
火〜金:学校で授業に参加 放課後はアクティビティに参加など自由に過ごす


2週目

土〜日:新しい友達やホストファミリーと市内観光など
月〜金:学校で授業に参加 放課後は自由
土:カナダを出発
日:日本に帰国

週末

学校に通う月~金を除けば週末は3回ありますが、到着の週と帰国の週については何かの予定を入れることは難しいです。

なので、1回目の週末は時差ボケへの調整とホストファミリーとの交流、2回目の週末に観光や友達とお出かけなどアクティブな予定を入れて、最後の週末に時間に余裕を持って空港に行き、日本のご家族へのお土産購入などの時間としていただくのがおすすめです。

中期留学(9~24週間)

留学期間を考える 仲間達との留学

中期留学の場合は、短期留学に比べてかなり時間の余裕があるので勉強の期間と観光等の時間を分けて考えるのが良いでしょう。例えば12週間の留学なら、最初の11週間は語学研修に専念して、最後の1週間で観光というようなスケジュールです。

12週間のサンプルスケジュール

1週目:学校通学第1週 学校生活に慣れることと友達作りに必死
2週目:徐々に生活に慣れる 学校周辺を観光する余裕も
3〜11週目:学校生活・自由時間ともに充実した留学生活
12週目:遠くて行けなかった観光名所を訪問→帰国

バンクーバーに留学する場合、ビクトリアウィスラーといった近場の観光地は週末を利用して行くことができます。トロントやロッキー山脈、オーロラなどに関しては週末だけでは短すぎるので帰国前の最終週にまとめて訪問するのが良いでしょう。ピュアカナダではこのような旅行プランのご相談もしていただくことができます。

 

長期留学(24週間以上)

留学期間を考える カレンダー

半年以上の滞在の場合はeTA(観光ビザ)での入国はできないので、何かしらのビザが必要になります。例えば語学学校に半年以上通う場合は通う月分の学生ビザを申請します。

通常は申請期間+3ヶ月が加算されて滞在許可が降りるので、7ヶ月間で申請すると合計10ヶ月の学生ビザを受取ることができます。
※例外があるので保証するものではありません。

そのため、滞在許可が降りた期間の範囲内でしっかり勉強に打ち込む期間と、広いカナダを存分に観光する期間というように分けて考えるプランを作ることが可能です。

10ヶ月留学のサンプルスケジュール

※7ヶ月間語学学校に通うと決めてビザを申請し、10ヶ月分のビザが降りた場合

1〜7ヶ月目:語学学校に通う 週末や学期間の休暇は近場で観光など
8〜10ヶ月目:留学地以外のところを観光

基本的にホームステイ先には学校に通っている期間しか滞在できないので、学校が終了して旅行等に行く場合はファミリーの元へはもう戻らないことを前提に全ての荷物を持っていく必要があります。

予算の範囲内で無理ないプランニングを

留学期間を考える 留学の予算

当たり前のことですが、留学期間が長くなればそれだけ費用は高くなります。無理のないように予算を決めて、そこから逆算して留学期間を決めるのはとても大事なことです。

弊社では、費用面で無駄が出ないように航空券の周遊チケット活用のご提案や、カナダ国内の旅行業者のご紹介等も行っております。お気軽にお問合せください。

成功する留学の考え方

成功する留学の考え方をご紹介します。
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