9ヶ月の語学留学＋インターンシップ

学校について

私はInternational Language Academy of Canada（略してILAC・アイラック）という学校に通いました。レベルがたくさん（確か17レベル）に分かれていて結構大きな学校です。とにかく他国籍だとピュアカナダさんに聞いていたので期待していたのですが期待以上に本当に他国籍で世界中の友達を作ることができました。私のクラスを担当してくれた先生達はとにかく授業を盛り上げてくれる先生ばかりで教え方も上手で日本で学んでいたのとは全く違った形で英語を学ぶことができ、楽しい思い出しかありません。

※現在のプログラムとは異なる場合があります。

友達について

前述した通り世界中の友達と出会うことができました。学校で出会った友達は日本では感じられない異文化のことなどをたくさん話したし母国で流行っていること、家での生活、家族のこと、たくさん話しました。日本以外の人々には英語の訛りもあるし各国の友達と出会うことで学校で学ぶきれいな英語とは異なり、自然と様々な訛りのある英語にも強くなったような気がします。

ホストファミリーについて

バンクーバーのホームステイでそのご家族のヒストリーを聞いたとき、どこにもいろんな人生と考え方があるんだな、と現地の人のモノの捉え方など直接聞くことができたことです。特に仕事に対する考え方では失敗をポジティブに受け止める姿勢であったり何より家族が大切、仕事も含め全ては幸せのためにある、というような考えを吸収することができ今後の私の人生に大きくプラスになると感じています。ファミリーパーティーにも招いてくれたり様々な場面で家族の一員として扱ってくれたことにとても感謝しています。

インターンシップについて

インターンシップをした先では本当に人に恵まれました。何も分からないままに飛び込んだ私に最初は丁寧に教えてくれましたし「分からないことは何でもいつでも聞いてね」と言って頂けたことでかなりホッとしたのを覚えています。また勤務中でも「コーヒー買いに行っていいよ」とか気軽に仕事を楽しみながら取り組む姿にも感銘を受けました。（決して手を抜くのではなく、楽しむという姿勢なのですが表現が難しいな）一生懸命ででも終わりの時間になるとすぐに帰宅する、メリハリの付け方が日本とは異なり素晴らしいな、と思いました。

留学中に学んだこと

たくさんありすぎて書ききれませんが留学すると決めた瞬間から多くの人と関わり自分で決断し、責任をとらなければならないと実感したことで自分でも何か出来る、どこへ行っても何とかなると分かったことでしょうか…。あと自分は日本人だ、という自覚がすごく芽生えました。
あとは出会いです。本当に世界が1か所に集まる環境でした。南米系、ヨーロッパ系、アジア系、アフリカ系（少し）、そして地元の人々は北米系でそれぞれに異なる点があり、でもそれぞれに「同じ人間だな～」と感じることがあり気づきがたくさんありました。人と関わるときに本当に必要なことは何かをすごく考えさせられました。

留学中の反省点

もっともっと気持ちを柔軟にしていけば更に多くのことを吸収できたのではないかと思います。目的を持って行くことは大切ですが計画しすぎも現実とのギャップが大きくてどうかな…というのが正直なところです。せっかく未知の世界で過ごすんですから、と言ってもやはり目的を持って行ったことは自分が落ち込んだり苦しいときに役立ちました。これは嫌だと思う前にとりあえずやってみようとした気持ちは後になって良かったなと思います。

留学を検討している方へのメッセージ

日本の習慣や文化、歴史に関する知識（宗教の話も結構話題になります）は、絶対にあったほうがいいと思います。自分自身の考え方の助けにもなるし他の国の人と話すときにも非常に話題の助けになります。それほど私は日本のことを知らないんだな～って実感する場面が多かったです。逆に海外の友達は本当に自分の国のことを誇りに思い、そしてよく知っています。あとは自分に自信を持つだけです！

お客様からの声

ピュアカナダにお伺いしてから私の留学はもうスタートしていました。物理的な面はもちろん、留学前も留学後も自分の思っていることを正直に話せる人たちがいるというのはとても心強かったです。精神的にとても助けていただきましたし、また留学経験者という一個人の立場からアドバイスしていただけたことは大きかったと思います。学校に対する印象はどうしても時期と取る授業等によって違ってくると思いますが、とにかく最後に留学してよかったと思えるようなサービスをこれからも提供してあげてください。