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バンクーバー島で最高のファームステイ

留学体験談
バンクーバー島で最高のファームステイ

この方の留学スタイル

州・都市名 ブリティッシュコロンビア州(BC州)
ソルトスプリング島(ソルトスプリング島)
留学タイプ インターンシップ
期間 中期(3ヶ月〜6ヶ月)
  • 2019.09.25
  • インターンシップ

バンクーバー島で最高のファームステイ

ファームステイ 素晴らしい仲間達と団らん Ainaさん ファームステイ 素晴らしい仲間達と団らん Ainaさん

ファームステイ ヤギの飼育 Ainaさん ファームステイ ヤギの飼育 Ainaさん

ファームステイ 素晴らしい仲間達と団らん Ainaさん ファームステイ 素晴らしい仲間達と団らん Ainaさん

授業について

楽しくてとってもためになる授業だったと思います。最初の数ヶ月は日本の文化について話したり日本の昔話をしたりとにかく日本について色々話しました。ロブがドライブ好きなのもあって島1周ドライブは週4回は行ってたと思います。おかげで島に詳しくなりました。ドライブをする時は、よくおやつ(cookieやcandy)などを買ってくれて食べながら島の説明をしてくれたり色々な話をしました。ロブはかなりの物知りで日本人の私より日本のことに詳しかったりして教えられたこともたくさんあります。途中からは新聞を読む練習をしたりもしました。ロブがネットで気になる記事を見つけてそれを2人で読んで意見を言い合ったり、どんな内容だったかを簡単に説明する練習をしました。天気がいいとボートで近くの島を探検しに行ったりしました。かなりボートが揺れて楽しかったです。運がいいとクジラやイルカが見れるらしいです。残念ながら私はクジラを見ることはできなかったけどイルカとアザラシは何回か見ることができました。あとよくパンやクッキーなどを焼いたり色々な料理を作ったりもしました。Victoria等の街へもよく連れて行ってもらぃました。

ホームステイについて

私は2階にある1番いい部屋を使わせてもらっていました。部屋にはベッド、クローゼット、タンス、机(大き目)、テーブル(ベッドの横に小さ目)、暖房が付いています。キレイな部屋でゴロゴロしても充分なくらいの大きさのベッドがありシーツの替えもちゃんとタンスに入れてくれていました。暖房が付いていたので寒い冬でも大丈夫。夏は窓を開けると心地よい風が入ってきて気持ちが良かったです。クローゼットは広めでたくさん服を持って行った私でも全部収納することができました。

ロブ(ホストファザー)は時には私の人生相談に乗ってくれたり私が将来どんな仕事をしたらいいか色々アドバイスをくれたりととても頼れるお父さんみたいな人です。本当に何でも知ってるのでロブの話を聞くのがとても楽しかったです。今はHalloween=かぼちゃだけど昔はかぼちゃの代わりに何を使っていたかとか「へぇ~そうなんやぁ」というようなビックリ話を聞くのが大好きでした。とても優しいので分からないことがあってもすぐに遠慮なく聞いてました。
エレン(ホストマザー)はとにかく元気でずっとしゃべりっぱなしでした。2人でしょーもないことで大笑いしたりととっても楽しい愉快なお母さんみたいな感じです。かなり豪快なのでたまにビックリしたこともあったけどそこがエレンの良いところだと思います。細かいことは気にせず失敗しても「仕方ないさ~」くらいの勢いで許してくれます。2人ともとっても優しいので何でも話すことができました。

ファームステイについて

私は5月30日から半年間IONAにステイさせてもらっていたんですけど、その時既に2人(スイス人、日本人)がいました。10月くらいまではほんまによく来るなってくらい来てたけど10月を過ぎた頃から寒くなってきたせいか徐々に減っていきました。トレーラーが3台あるので多くて他に3人ほどいました。ただカップルでステイしに来たりすると2人で一緒のトレーラーに泊まることになるのでたまに4人だったりしたこともあります。

1番多い時で生徒を含む6人がいました。毎日夜遅くまでワイワイしてとっても賑やかでほとんどが私より年下だったのでみんな本当に元気がよくて話好きでずっと笑いっぱなしでした。それにみんな優しくて私がわからない単語があると必死にジェスチャーを交えたりして教えてくれたり、私が話についてきてないなぁって気づいたら必ず私にも誰かが「アメリカはこうだけど日本はどうなの?」とか「イギリスの大学はこうだけど日本も一緒なの?」という風に話をふってくれたので話に入れないことはなかったです。今まで私がここで出会ったのはイギリス、アメリカ、ニュージーランド、スイス、カナダ、日本と本当に色んな国の人たちです。みんな本当に優しくて面白い人たちばかりでした。たくさんの友達ができて今でもメールのやりとりをしています。

毎朝と夕方のエサやりとmilking(乳しぼり)はみんなで交代で毎日やってました。あとは草抜き、水やり、種まき、小屋掃除、フェンス直し、チーズ作りなどを手伝いました。ヤギや羊がよく脱走してたのでフェンス直しはよくやりました。男女関係なくフェンスが壊れてるのを発見した人がすぐに修理してました。もちろんフェンスの直し方が分からないとエレンや他の人たちが教えてくれたので全然わからなくても大丈夫です。夏の小屋掃除はかなり大変だったけどやりがいがあったし普段経験できないことなので自分にとってかなり貴重な体験になったと思います。私は手伝うのが楽しかったので毎日ファームの仕事を手伝って汗かいてました。

アクティビティについて

土曜日は午前中にfarmers’ marketがあるのでマーケットに行ったり、行かない日は家でのんびりしたり近場にビーチがあるので散歩に行ったりしてました。あとは可愛いヤギたちと戯れてることが多かったです。日曜日は他のみんなと話したり、ハイキングやビーチに行ったりしました。1日中映画を観たりもしてました。平日にいきなりオフになることもあってその時は娘さんとボーイフレンドに湖まで泳ぎに連れて行ってもらったこともあります。みんなでスーパーへ買い物に行って初めてヒッチハイキングを経験したりもしました。親指上げるのにかなり勇気がいりました。

近くの島には月に2、3回行ってました。島をぐるっと回るだけで帰ってきたり時には近くの島でお昼を食べたり、違う島にあるロブたちの教会へも連れて行ってもらいました。寒くなってからは悪天候の日が多いので行かなくなりました。Victoriaへは多い時で週に2回行ったことがあります。たまにどこかのショッピングモールやVictoriaの街で下ろしてくれて何時間か自由時間をもらって色々観光したり買い物したりすることもできました。私はちょうどその時もう1人日本人の生徒がいたので一緒にVictoriaの美術館に行って色々街を観光&探検しました。
夏には月に1、2回sailingに連れて行ってもらいました。エレンと他のみんなでランチやお菓子やワインなどを持ってプチ遠足的な感じでみんなで楽しみました。Sailingを楽しんだあとはそのまま違う島のパブで1杯やって帰るのがsailingに行った時の日課になってました。

Fall fairの時期には3日間程テントの設置や動物用の小屋の準備などを色々手伝いました。10月には島の人による島の人たちのための劇を観に行ったりもしました。あとロブやエレンの友達の誕生日パーティーや退職祝いパーティーに呼んでもらって一緒に歌を歌ったり美味しいディナーをご馳走してもらったりもしました。

留学を終えて

私にとってこのfarm stayはとても貴重なものになったと思います。日本では決して経験できないような事をたくさん経験する事ができたので英語以外にもたくさん勉強になりました。ロブたちはただ会話をするのではなく、時には地球温暖化や戦争についてどう思っているかなど本当に考えさせられる事もたくさん話してくれて人間的にも成長できたと思います。そしてIONAにステイしてたくさんの人たちと出会ってたくさんの友達ができました。もちろん他の人たちと知り合えたのもそうだけどThanksgivingやロブの誕生日などお祝い事などには必ず島の人たちが集まってパーティーを開いていたのでエレンやロブの友達とも顔見知りになって島で会うたびに声をかけてもらえるようになったりとみんなにとても良くしてもらいました。島の人たちはみなとても仲が良く誰かの誕生日だと必ず集まって食べて、飲んで、騒いでっていうことが彼らの中では本当に自然で当たり前なことだけど、日本ではあまり見かけないのでとても素敵で私もこんな風に過ごせたらなぁとうらやましく思っちゃいました。私は運が良かったのか英語の先生はロブだけでなく息子さん、娘さん、娘さんのボーイフレンド、他の人達とここで出会った人たち全員がそれぞれ色んな英語を教えてくれました。特に息子さんは日本が好きで1番色々教えてくれました。ただ教えるのではなくてちゃんと細かいところまで私にわかるように説明してくれて本当に感謝です。きっとこんな長期間留学する事は今後もうないと思うしこのIONAにファームステイできて本当に良かったと思います。またいつか戻って来たいと密かに思ってます。

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