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ペンビナトレイルズ教育委員会~カナダ留学訪問記#21-3

スタッフブログ
ペンビナトレイルズ教育委員会~カナダ留学訪問記#21-3

  • 2020.12.24
  • 学校訪問記

ペンビナトレイルズ教育委員会~カナダ留学訪問記#21-3

ピュアカナダ留学センター代表の小谷順士(こたにじゅんじ)です。
僕が20年以上をかけて訪問してきた印象に残っている学校をご紹介しています。

今回もカナダ高校留学でおススメしたいペンビナトレイルズ教育委員会の魅力をお届けしてまいります。

Tess(テス)さんとの出会い

ブレントさんは1995年に留学生部門を立ち上げられたのだと記憶していますが、それから20年以上チームを牽引されてきました。そしてそのあとを引き継がれたのがテスさんです。
カナダ大使館フェアでブレントさんとお会いする約束をしていたのですが、その時に隣に女性が座っているのに気付いて挨拶をしました。その女性がテスさんでした。(ブレントさんが定年退職されることは知らなかったので)
僕はブレントさんと長年お話をしてきていましたので、ブレントさん中心に話をしていましたが、途中からテスさんが割って入ってこられて、すごい勢いで話し始めました。ブレントさんが今回の来日が最後ということで彼と話がしたかったというのが本音だったので、少し「えっ、ブレントさんと話させてよ」っていう気持ちがあったのですが、ものすごいエネルギー全開で話してくる彼女の生真面目さと情熱に押される部分があったと思います。

しかし、アポイントの時間が残り少なくなった時、彼女に「ブレントと最後だから話をさせて」と伝えたところ、穏やかに「もちろん」と言ってくれたのが印象的でした。

正直、第一印象のテスさんに対しては「苦手」と思った瞬間があったのですが、この感覚は現地に訪問したときに全て払しょくされることになりました。留学生達にどれだけの想いを持って接しておられるのか、どれだけ熱く生徒達と関わっておられるのか、これらを実際に感じることとなりました。

ブレントさんとテスさんと 初めてテスさんとお会いしたカナダ留学フェア

キキ(Kiki)さんとの出会い

キキさんの名前は、Kyllikki Ruusさんという名前です。キリッキさんと読むのだと思いますが結構難しい名前ですね。ですので「私のことはキキと呼んでね」と最初に言われて以来、ずっとキキさんと呼んでいます。彼女と出会ったのもカナダ大使館フェアでした。
ブレントさんとテスさんとお会いした翌年のこと、この年はキキさん一人で来日されていて、そこでお話をする機会を得ました。
とても穏やかな女性で、緩やかに優しく話して下さる感じがとても心地よいのです。きっとこの人は丁寧にサポートして下さるんだろうな~っていう感じを受けました。実際にお話していて「私達がいるから安心してね」という何とも言えない安心感を与えて下さる感じが心地よかったです。

立て続けにテスさん、キキさんとお会いし、「ブレントさんがおられなくなったけれど、このお二人がサポートして下さるペンビナトレイルズ教育委員会に再び訪れるときが来たと感じました。決断したのは2019年9月のことでした。

カナダ大使館フェアでキキさんと
キキさんと初めてお会いしたカナダ留学フェア

一人でない出張

弊社には2019年4月より新人が2名入社しました。そしてこの2019年12月の出張が新スタッフの竜也にとって初の長期出張となりました。
僕達は東から西へ、実に2週間で7州(ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、ケベック州、オンタリオ州、マニトバ州、アルバータ州、ブリティッシュコロンビア州)をまわるという殺人的な、それでいて超楽しい出張を計画し、飛行機にして実にその時点で10本以上乗っていました。更にその後にも何本も飛行機に乗る予定にしていましたが、若いスタッフと一緒なので疲れることもなく、あちこちを飛行機で、レンタカーで飛び回り、とても充実した時間を過ごすことになりました。

2009年12月、寒いウィニペグを体験したい!

2009年の訪問時は、まだまだ高校留学についての知識が薄く、ブレントさんに説明をされても「うんうん」とうなずくしかない状況でした。しかしあれから10年、今は高校留学に対する知識もしっかり付いてきて、より多くの高校留学生に適した留学先を開拓していく上で、ペンビナトレイルズ教育委員会は欠かせない選択肢であると認識し、再度訪問することを決断しました。

訪問するのは12月、下手するとマイナス30℃くらいになってもおかしくない時期をあえて選び、留学生が体験するであろう条件までも自分でしっかり体験していこうという決意でした。僕自身、マイナス25℃は経験しています。文句なく寒いのですが、それでも「やっていける。間違いなく留学生活は楽しいものになる」という実感を持ったマイナス25℃体験でした。
とは言え、1年を通してマイナス30℃を下回ることは滅多になく(一番下がる時にはもっと下がるのですが、そんな滅多にマイナス30℃にはならないようです)僕達が訪問したときにも思ったほど気温が下がることはありませんでした(マイナス5~10℃くらい)。
むしろマイナス30℃以下を人生で初めて体験できることを心待ちにしていたので、残念な気持ちさえあったほどです。

ウィニペグに到着し、「明日はペンビナだっ」と思ってウィニペグ空港から宿に入り、食事をゲットすべく歩いてスーパーまで行ったのですが、普通に「寒いは寒いけど、全然へっちゃら」なマイナス5℃~10℃を楽しみました。

ウィニペグの冬のイメージ

ペンビナトレイルズ教育委員会、アゲイン

今回、僕達がお会いするのはKikiさんとTessさんという二人の女性でした。というのもブレントさんは数年前に定年退職されてしまったからです。
Tessさんとは2年前、そしてKikiさんとは1年前にお会いし、素敵な方々であることを自分の目でしっかり確認したからこそ、「再度ペンビナトレイルズ教育委員会を訪問しよう」という決意に至ったのでした。

僕達がキキさん、テスさんと待ち合わせたのはOak Park High School(オークパーク高校)でした。今回はレンタカーで待ち合わせの学校に到着すると、キキさんが僕達を迎えてくれました。
実はこれまでに本当にたくさんの高校を訪問してきましたが、今回はこれまでに体験したことのない集まりに同席させて頂けることになっていました。

 

とういことで、今回はテスさん、キキさんとの出会い、そして10年ぶりのウィニペグ訪問についてご紹介致しました。カナダ高校留学におススメしたい理由の核心に次回迫っていきます。いよいよ次回は最終回。ペンビナトレイルズ教育委員会の質の高さを全身で感じることができた際のお話です。次回もお楽しみに!

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